島旅

イルカと一緒に泳いだよ!小笠原諸島・父島をアクティブに観光する旅

こんにちは、離島大好きブロガーのリョウタです。

世界自然遺産に登録されている「小笠原諸島」へ6泊7日の旅をしてきました。

船の往復で48時間かかるので、現地の滞在時間は5日間。主に父島に滞在しました。

そこで、この記事では、

  • 5日間の中で体験した海と山のアクティビティ
  • ゆっくりとした島時間の過ごし方

を紹介します。

かなり濃密な体験をしています!

「小笠原でアクティブに遊びたい!」という人や「ゆっくり過ごしたい!」という人でも旅の計画に参考になりますよ!

小笠原諸島とは

本島の東京から南約1000kmの太平洋上にある30余の島々のことを「小笠原諸島」といい、東京都に属します。

人が居住しているのは父島と母島のみ。

誕生以来、一度も大陸と陸続きになったことがないため、独自に生態系が進化しています。小笠原でしか見ることのできない固有の動植物が多くいることから「東洋のガラパゴス」とも言われています。

豊かな自然や固有動植物などが評価され、2011年6月にユネスコの世界自然遺産に登録されました。

アクセスは、東京の竹芝港と父島の二見港を結ぶ”船(おがさわら丸)”のみ。

6日に1便が往復し、片道24時間。

つまり小笠原諸島に旅行に行くためには、最低6日間の日程が必要です。

「週末にふらっと小笠原へ」と気軽に行けないのも特徴的。

 

今回はゴールデンウィーク中だったこともあり、通常よりも1日多い7日間の旅でした。その中で、船の移動時間を差し引くと現地の滞在時間は5日間です!

参加した「H.I.S.」のツアーはこちら↓

H.I.S.で小笠原諸島のツアーを予約する

体験したアクティビティ8つ

5日間で実際に体験した海と山のアクティビティを紹介します。

1.ジャングルトレッキングツアー

ハートロックトレッキングツアーの道中

 

小笠原は南の島で海で遊ぶイメージを持っている方が多いと思いますが、実は内陸側も魅力満載!

小笠原諸島は誕生以来、一度も大陸と繋がったことのない島のため、独自の進化を遂げた固有動植物を観察することができます。

ガイドの方が、ゆっくり進みながら途中で立ち止まって解説をしてくれるので、それほど疲れません。全4時間ほどの工程です。

2.スキューバダイビング

兄島周辺の沈船エリア

 

小笠原の海は「ボニンブルー」と言われ、青く透き通った色が特徴的。

この日は透明度20mくらいだったと思います。

太平洋戦争の名残で沈船があり、そこにサンゴや魚が住み着いているんです!

スポットによっては、シロワニ(サメ)やイソマグロの群れを見ることができます。次来る時はチャレンジしたい!

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3.ドルフィンスイム

小型船にのり、父島近海で野生のイルカを探します。

いつ、どこで会えるか分かりません。ベテラン操舵手の長年の勘に頼るのみ。

なんと今回は、7回もイルカに会うことができました!

 

イルカを見つけたら、まずは船の上から観察して、海の状態がよければシュノーケリングセットを身につけて、飛び込みます。

イルカのように静かに泳げば逃げませんが、数人でバシャバシャしてしまうと、逃げられます。

しかも、イルカはめちゃめちゃ泳ぐのが早いので、逃げられたら追いつけません。あっという間にはるか彼方。

イルカの生息エリアは、水深10m以上だったので、当然足が付きません。

イルカを見つけて飛び込む⇨一緒に泳ぐ⇨逃げられる⇨ボートに戻って再び捜索⇨イルカを見つけたら飛び込む⇨endress…

このサイクルを7回もやったので、死ぬほど疲れました。

でも、超感動体験ができました!

 

イルカは確実に会えるわけではないので、他の人の口コミも参考にしてみると良いかもしれませんね。

ドルフィンスイムの口コミをみる

 

初心者はライフジャケット必須ですが、シュノーケリングの練習をしておけば、潜って一緒に泳ぐことができます。

こちらの記事でシュノーケリングのテクニックをまとめいるので、参考にしてくださいね↓

ダイバーが教える!シュノーケリングを10倍楽しむテクニックこんにちは、りょうたです。 突然ですが、みなさんは海でシュノーケリングをしたことがありますか? シュノーケリングとは、水...

4.ホエールウォッチング

はるか遠くの海面にザトウクジラの背びれが見えた!奇跡的に写真に収めたよ!

 

クジラが見れるかどうかは”運”。

乗船した人みんなで360°目を凝らして、ようやくザトウクジラ1頭を発見できました!(背びれだけw)

小笠原に生息するクジラは2種類。

  • ザトウクジラ:2〜4月頃
  • マッコウクジラ:島から10km程度沖合い

背びれだけでもスケールの大きさに驚きます!

5.シーカヤック

父島近海をカヤックで漂流します。

海の透明度が高いため、カヤックの上から海を覗き込むと、魚が見えます。

「海で泳ぐのは苦手」という方でも楽しめます!

もちろん泳ぎが得意な人でも、楽しめますよ!

カヤックは無理に体重を傾けたりしない限りは転覆しません。初めてカヤックに乗る人でもすぐにコツを掴めます。

※まったく日除けがないので、日焼け対策は必須。

6.シュノーケリング

シュノーケリングスポットはたくさんあり、サンゴが豊かなため、魚も多くいます。

ただ、ほとんどのビーチに監視員がいなく、遊泳エリアが制限されていないので、どこまでも沖へ行けてしまいます。

あくまで、無理はせず自己責任で楽しんでください。

ボートでシュノーケリングスポットへ行くツアーもあるので、がっつりやりたい人は参加してみるもの良いでしょう。

7.南島に上陸

南島の扇池

 

南島では「これぞ小笠原!」というような、絶景をみることができます!

南島は「沈水カルスト地形」という石灰岩特有の特殊な地形で「ドリーネ」というくぼ地や「ラピエ」という鋭くとがった岩が見られる父島南西沖の小さな無人島です。

引用:小笠原村観光協会

南島の貴重な動植物、環境を守るために1日の上陸できる人数は100人まで。

ここの高台からは、父島本島のハートロックが見えます!

8.ナイトツアー

野生のオガサワラコオモリを発見!

 

天然記念物に指定されている「オガサワラコオモリ」、夜の森にほのかに光るキノコ「グリーンぺぺ」をみることができます。

この時は、湿度や気温の影響でグリーンぺぺは見れませんでした。残念!

前日が雨であったり、湿度が高い状況だと、暗闇の中で光るそうです。

ツアーの最後にはビーチで寝っ転がり、星空を眺めてました!

 

さて、海と山のアクティビティを楽しむのも良いですが、ゆっくりと島時間を過ごしてみるのもいかがですか?

ゆっくりと観光もできる

先ほどまで紹介したアクティビティは昼間だけであったり、半日だけの工程のツアーのあります。結構時間が余ります。

アクティビティツアー以外の時間の過ごし方を紹介します。

父島を1周する

長崎展望台から望む兄島

 

自転車か50cc原付をレンタルして島を周遊しましょう!

車のレンタルは一応ありますが、駐車場の確保や細い道など、行動しづらいので、おすすめしません。

アップダウンが激しいので、自転車を借りる場合はモーター付きにしてください。モーター自転車でも4時間くらいあれば、ゆっくり島を一周できます。

ビーチ、カフェ、展望台などを巡って大自然を肌で感じましょう。

ちなみに、今回の旅程の中で、モーター付き自転車を借りて島を2周しました!楽しすぎます!

カフェ巡り

森の中で突如現れた”USK COFFEE”

 

パッションフルーツジュースとケーキを美味しくいただきました

 

小笠原原産のコーヒーや絶品スイーツを堪能しましょう。

港近くの大通りに数店舗おしゃれなカフェがあります。

あとは、自転車で周遊してる時に、森の中で2店舗ほどカフェを見つけて休憩がてら利用しました!

星空鑑賞

ウェザーステーション展望台から撮影した星空

 

ウェザーステーション展望台への道中で撮影した父島市街地の夜景

 

綺麗な星が見れる条件は、

  • できるだけ新月に近いこと(月が出ていない)
  • 周囲に光がないこと
  • 雲がないこと

小笠原諸島は絶海の孤島です。周囲に光を放つものはありません。唯一、市街地の街灯が灯っていますが、気になるレベルではありません。

新月に近くて天気がよければ、天の川を肉眼でくっきりみることができます。

行った時は、満月に近かったのでうっすらとした天の川は見えませんでしたが、それでも満天の星空。

綺麗な星空を見たいのであれば、展望台や、ビーチなどがおすすめです!できる限り暗いところを目指しましょう。

特に、「ウェザーステーション展望台」は市街地から徒歩25分程度でたどり着けるので、おすすめ!周囲が暗いため、満天の星空が見れました!

ツアーの予約は事前に済ませておこう

先ほど紹介したアクティビティの中で、

  • トレッキング
  • スキューバダイビング
  • ドルフィンスイム
  • 南島上陸ツアー

これらのツアーは人気が高いので、事前予約必須。

今回、申し込んだツアーでは、南島上陸、ドルフィンスイム、ホエールウォッチング、シュノーケリングが同じツアーに含まれていたので、

朝父島港出発⇨南島上陸⇨道中でホエールウォッチング⇨ドルフィンスイム⇨余った時間でボートでシュノーケリングスポットへ⇨夕方に父島港着

という流れで、1日の中で4つの海のアクティビティを体験できました。

今回予約した「H.I.S.」のツアーでは、トレッキング、ドルフィンスイム、ホエールウォッチング、南島上陸が含まれていました!

H.I.S.で小笠原諸島のツアーを予約する

 

さいごに

帰りのとき。「いってらっしゃい」「また来てね」と全力で見送ってくれます。

 

海と山のアクティビティを両方楽しめる小笠原諸島。

アクティブに行動したい人はもちろん、ゆっくり島時間を過ごしたい人でも大自然を楽しむことができます。

片道24時間の船旅も非日常的で楽しいです!

「また来よう」と思わせてくれる最高の旅でした。